「なぜ?太ももやふくらはぎが「第二の心臓」と呼ばれる大事な筋肉なのか!」 [ 健康スタジオ横浜 ]


「なぜ?太ももやふくらはぎが「第二の心臓」と呼ばれる大事な筋肉なのか!」 [ 健康スタジオ横浜 ]

健康スタジオ横浜の内藤です。

本日もご訪問くださりありがとうございます。

 

人間の筋肉全体の約2/3が足腰にあります。

足腰が衰えるということは、体の2/3が衰えることを意味しています。

昔から足腰といって重要視していたり、老化は足からなどと言われているのもそのためです。

その影響は、足腰に止まらず全身に影響を及ぼします。

 

太ももやふくらはぎの筋肉は血液循環にも一役買っています。

血液は心臓によって動脈に送り出され、毛細血管を通って体の各器官の細胞に酸素や栄養素を運んでいます。

身体のすみずみまで送り出された血液は、細胞から炭酸ガスなどの老廃物を受け取り、古い血液となって静脈をとおって再び心臓に戻ってきますが、その時に重要な役割を果たしているのが下半身の筋肉です。

血液循環における心臓の役割は、血液を全身に送り出すまでで、心臓には心臓から送り出され、全身の毛細血管まで行った血液を再び心臓に戻ってこさせる力はありません。

そこで血液を心臓まで戻ってこさせるためには「第二の心臓」と呼ばれる、太ももやふくらはぎといった筋肉を使わなければなりません。

 

太ももやふくらはぎにある毛細血管周囲の筋肉が断続的に収縮・弛緩を繰り返すことによって、古い血液が心臓まで送り返されます。

したがって、心臓よりも下に位置する足腰の筋肉の働きが大変重要となってきているわけです。

こうした筋肉の働きは、牛の乳搾りに似ていることから「ミルキング・アクション」と名付けられています。

太ももやふくらはぎを中心とした筋肉は、静脈の血液を上半身に押し上げるポンプの役割をはたしています。

ですから、ファッション的にとか見た目にとかで、若い女性の「細もも」を見かけますが、健康的にも体力的にもナンセンスです。

 

私は教室で次のようなことを口を酸っぱくして生徒さんに話をしています。

太ももは太いから太ももなのであって、棒のような細ももは体の機能、健康面からいってもふさわしくありません。

フランスのファッション界もモデルにさんに対して、痩せすぎが健康に悪影響を及ぼすことについて警鐘を鳴らしています。

しっかりとした、筋肉による太ももやふくらはぎは健康やパワーのバロメーターの一つになります。

特に中高年以降は、何にも増して積極的に鍛えておく体の部位といえます。

特に女性の方で、足のむくみを気にされている方は、ふくらはぎの筋肉が作られてくると、足のむくみが改善されます。

 

健康スタジオ横浜で開催している「背骨呼吸メソッド」では太ももやふくらはぎを鍛えるスロー筋力トレーニングを取り入れています。

器具を使わずに自重で出来ますので、やり方を覚えたら自宅でもできます。

足腰の筋肉は、体全体の筋肉の約2/3を占めています。

大きな筋肉を動かすことによって、体全体の血行も良くなります。

運動の主たる目的は、動かすことで体の機能を維持・増進すること。

そして、体のすみずみまで新鮮な血液を送ることにあります。

それは、体の外側の筋肉、内側のインナーマッスルに止まらず、内臓や血管にも良い影響を与えます。

この状態が出来てから、「気」のトレーニングに進むとスムーズに能力をアップさせていくことができます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。