自分らしく持ち味を活かす!男子100M桐生選手がボルト選手から学んだこと [ 健康スタジオ横浜 ]


●  自分らしく持ち味を活かす!男子100M桐生選手がボルト選手から学んだこと

健康スタジオ横浜の内藤です。

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陸上男子100M走では圧倒的な強さを誇り 、オリンピックの100M走では 3大会連続で金メダルを獲得し、 2009年に出した9.58秒はいまだ誰にも破られていない世界記録です。

その選手の名前は、人類最速のスプリンターと言われるジャマイカのウサイン・ボルト選手です。

 

日本でも陸上短距離界で注目を集めている1人といえば桐生祥秀選手です。

高校時代に10.01秒を記録し一躍注目の的になりました。

リオデジャネイロオリンピックにも出場し男子リレーでは銀メダルに輝いています。

その桐生選手とボルト選手が今から5年前の2013年に行った対談があります。

TBSの「NEWS23」の企画で実現した両者の対談で、桐生選手は自分が10秒台を記録した時の映像をボルト選手に見てもらっています。

映像を見たボルト選手は、桐生選手のゴール付近のフォームの乱れに対して次のようなアドバイスをしました。

「 スピードを保てばいいのにさらにスピードをあげようとしている。大事なことはトップスピードに乗ったらフォームを保ちスピードを維持することだ。 」

そして、桐生選手が「 これから先トップスピードを上げる練習をした方がいいですか?」 という質問に対してボルト選手は次のようなアドバイスをしています。

「 多くの選手はトップスピードからさらに速くなろうとする。それでは速度にテクニックが追いつかず逆に遅くなってしまう。トップスピードに乗ったらそれ以上は早くならない。」と言いました。

そしてボルト選手は桐生選手に対して、

「君はきっと偉大な選手になるだろう」 と讃え「だからといって『その記録を超えよう』と焦ってはいけない。 早く走ることばかり考えて逆に遅くなる選手は沢山いる。速く走ろうなんて考えるな。『自分の走りをすることだけ』を考えた方がいい。」とアドバイスを送っています。

そしてボルト選手は、自らが走り続ける理由を次のように語っています。

「走ることは楽しみであり情熱だから」

そしてこの対談から4年後の 2017年9月に行われた日本学生対抗選手権において、桐生選手は日本人初の9秒台という記録を出しました。

 

桐生選手に注目が集まった後、多くの若手スプリンターが台頭してきました。

「誰が日本人初の9秒台を出すのか」そこに注目が集まっていました。

周りの選手のことが多少なりとも気にかかっていたかもしれませんが、自分と向き合うということを真摯に行い続けてきた結果が日本人初の9秒台として現れたのだと思います。

2013年のボルト選手との対談は、その後の桐生選手にとって大きな心の支えとなったのではないでしょうか。

楽しいことを見つけ、それに情熱を注げること、それこそが続けるコツです。

「自分らしく持ち味を活かす」

 

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