気・プラーナの感覚は脳が深く休息することによって感じることができる!


● 気・プラーナの感覚は脳が深く休息することによって感じることができる! 

健康スタジオ横浜の内藤です。

今日もご訪問くださりありがとうございます。

 

私たちの日常生活の中で、背骨を意識して動かすことを行っているのは、ある特殊な運動を行っている一部の方に限られます。

それほど珍しいことになります。

視覚が届くところは意識しやすいのですが、見えない背骨に意識を向けることは難しく感じます。

ヨーガや気功では、背骨を中心に身体を前に曲げたり、後ろに反らしたり、ねじったりすることによって、脊椎を通る神経系がほどよく刺激され、背骨の歪みも矯正され、背骨をとりまく筋肉が活性化されるとともに強化されます。

このような動きによって、経絡もバランスよく刺激され、気・プラーナの巡りも良くなります。

 

こういった動きを行いながら、自分の身体に意識を向け、心の目で見るというかたちで、自分の身体を内部から感じとるトレーニングをしていると、誰でも気・プラーナの感覚が感じとれるようになります。

これを内視のトレーニングといいます。

自分の身体を内部から感じ取るトレーニングは、心身のバランスを図るうえで大変重要な役割があります。

この内視のトレーニングは身体感覚を伴った瞑想につながり、瞑想というのは身体を通した精神のトレーニングといえます。

それは大脳新皮質の活動をできるだけ休息状態に近づけ、生命活動にかかわる脳の深い部分の働きを高めることになります。

特に左脳による言語を伴った思考を休ませることで直観的な知覚力を高めることになります。

 

大脳新皮質の活動が休息もしくはバランスの良い状態になると、哺乳類脳や爬虫類脳といった脳の深い部分が活動することによって気・プラーナの感覚が出てきます。

言い換えれば、気・プラーナというのは、脳の深い部分でキャッチされるということがわかります。

ですから脳が、ロジックばかりを使っている仕事状態であったり、日常生活のなかで頭がカッカしているようなストレス状態では気・プラーナを感じることは難しいといえます。

頭が静まったリラックス状態にならなければ気・プラーナを感じることは出来ないでしょう。

 

もちろん、個人差やレベルの差はありますが、気・プラーナを感じるということは、大脳新皮質が休息し、生命活動に携わる脳の深い部分が活動する結果だといえます。

身体を使った瞑想をすることで、ストレスが解消され、健康増進に効果があるのはこのためです。

このようにして自分の身体の内部の気・プラーナを感じてくると、身体の外部の気・プラーナも感じ始めます。

気・プラーナが生命の波動だと考えるならば、人間ばかりでなくこの空間に生息する動物や植物、鉱物も気・プラーナを摂取し発しているといえます。

 

私たちは現代社会においては、こうした気・プラーナの感覚を持たなくても社会生活を送ることができます。

しかし、地球レベルの環境汚染がここまで進み、ストレス社会になってしまった今日では、生命の根源に対する感覚を今一度回復する必要性に迫られているのではないでしょうか。

おそらく古代人は、大脳新皮質よりも脳の深い部分を使っていたであろうと思われます。

そうした彼らにとっては、気・プラーナの感覚は当然だったと思われますし、この感覚がなければ生き残っていくことさえ難しい時代であったことでしょう。

現代人は便利快適な文明の便利さと引き換えに、人間の根源的な気・プラーナを感じ取る感覚を失ってしまったといえます。

 

気・プラーナの感覚を感じとるためには、その前提として健康な身体と心の状態が必要になります。

そこに気・プラーナの量と質が関わっていることは言うまでもありません。

 

気・プラーナの感覚をとおして、もう一度脳を甦らせ、健康で活力ある生活を送るための心身を皆さんと一緒につくりたいと考えています。

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございます。