今すぐ出来る!高齢者の免疫力を高める方法!


今すぐ出来る!高齢者の免疫力を高める方法!

健康スタジオ横浜の内藤です。

本日もご訪問くださりありがとうございます。

 

新型コロナウィルスは高齢者になるほど重篤化する傾向が表れています。

そこには私たちが持っている「免疫」の力が大きく関わっています。

そこで高齢者が免疫を高めるために行う手っ取り早い方法をご紹介いたします。

 

◆免疫力を高めるために

本来、私たちの身体には「免疫力」という外部から侵入してくるウイルスなどの病原体をやっつけてくれる「力」が備わっています。

最近疲れやすい、かぜを引きやすくなったといった体調の変化は、免疫力の低下が原因の一つと考えられます。

免疫力の低下はさまざまな病気の原因となります。

 

◆免疫力とは?

「免疫力」とは、病気に対して我々の身体が持っている抵抗力とも言い換えられます。

例えば体内に同じかぜのウイルスが侵入してきても、すぐに寝込んでしまう人と平気な人がいます。

しっかりした免疫力のある人は、ちょっとやそっとのことでは「体調が悪い……」と言って寝込んだりしません。

とはいえ、それでも体力が弱まると免疫力が低下して、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染、食中毒などの細菌感染を起こしやすくなります。

 

◆免疫力を高めるには?

私たちの血液のなかを流れている白血球には多くの細胞があり、それらは「免疫細胞」と呼ばれます。

身体の外から侵入してきたウイルスから私たちの健康を守ってくれる働きがあるからです。

さらには体内で発生する健康被害のもと、例えばがん細胞をやっつけるのも免疫細胞です。

私たちの身体のなかでは毎日何千ものがん細胞が発生しています。

それでも多くの人ががんにならずに住んでいるのは免疫細胞のおかげです。

なかでも侵入者と最初に戦うNK細胞(ナチュラルキラー細胞)は、体内を常にパトロールしていて、ウイルスなどの侵入者やがんのような異変を見つけると、すぐ攻撃してくれます。

こうした免疫細胞を健全に保ち、より高めるためには、運動、良質の栄養と睡眠、ストレスマネジメント、つまりストレスと上手に付き合うことが重要です。

改善できるところから生活を見直す必要があります。

 

また、免疫細胞の70%は腸にあるといわれます。

腸内環境を整えるためにも善玉菌を増やしましょう。

その代表ともいえる乳酸菌のえさになるオリゴ糖を多く含んだ食品、納豆、ニンニク、タマネギ、バナナ、ヨーグルト(豆乳)などを積極的に摂りましょう。

 

◆ 高齢者の「免疫力」を上げるヒント

常日頃からの生活習慣を整えておきましょう。

1.身体をよく動かす

まずは1日に20分程度の体操をするだけでもよいですから、運動の習慣をつけることが大切です。

可能ならば、うっすらと汗をかく程度の運動がきるとよいでしょう。

運動は免疫機能を向上させる他にも、生活習慣病を予防したり、転倒を防いだり、脳を活性化させるなどの効果があります。

2.栄養をとる

免疫機能を維持するためには、良質のタンパク賃、ビタミン、ミネラルの摂取が必要です。

脂肪や糖分ばかりが多くなりがちな洋食に比べて、和食は栄養バランスがよくおすすめです。

栄養についてはこちらの記事をご覧ください。

3.良質の睡眠をとる

夜にきちんと眠れば、昼間はすっきり起きて動けるようになります。

昼は交感神経が、夜は副交感神経が優位に働くという自然な切り替えをするためにも、睡眠のリズムを確保することが重要です。

4.よく笑う

笑うと副交感神経が優位に働きます。

また、NK細胞という、免疫をつかさどる細胞が活性化されることが分かっています。

たとえ作り笑いでもそのような効果がみられます。

5.身体を温める

体温が高いとリンパ球が増えて活性化し免疫機能が高まります。

また、身体が温まると血管が拡張して副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。

入浴はぬるめのお湯でゆっくりと、40度くらいのお風呂に10分以上つかるとよいでしょう。

シャワーだけでは身体が温まらず、交感神経が刺激されるため、あまりリラックスできません。

身体を温める食べ物もあります。

根菜類、イモ類、しょうがなど、土の中にできるものは身体を温める作用があるといわれます。

 

良い生活習慣を持っている人ほど長生きであるという研究があります。

・「喫煙をしない」
・「定期的に運勤をする」
・「何でもよく食べる」
・「7~8時間の睡眠をとる」

このような良い習慣が多くある人ほど、身体的・精神的な健康度が高くなっていきます。

また、若いころから良い習慣を身につけている人が健康であるのはもちろんですが、高齢になってから生活習慣を改善した場合でも、健康上の効果があることがわかっています。

生活習慣を改善する時期は若いほどよいのですが、年をとってからでも遅すぎるということはありません。

習慣を見直しましょう。

 

◆海藻の「あおさ」にヒトコロナウイルス増殖抑制効果を確認
2月20日プレスリリースされた内容です。(中部大学と化学薬品メーカーの共同研究結果)

中部大学 生命健康科学部の河原敏男教授と中部大学大学院 工学研究科の林京子客員教授らは、
化学薬品メーカーの江南化工株式会社(三重県四日市市、大谷淨治代表取締役)、ラムナン研究所(西村訓弘代表=三重大学副学長)などと共同で、海藻の「あおさ」にヒトコロナウイルスの抗体を増やす効果があることを確認しました

メカブやモズクなどの海藻に含まれるフコイダンは、サイトカインを抑制して重症化を防ぎ、岩のりやトコロテンなどのグリフィスシンという成分は、ウイルス感染そのものを抑制する働きがあります。感染抑制効果には、特に紅藻(こうそう) が良いといわれています。

紅藻 (こうそう) とは・イワノリ
・トサカノリ
・イギス
・エゴノリ
・ギクンナンソウ
・フノリ
・テングサ
感染症が流行している時期には、海藻類をいつもより多く食べるようにしましょう!